実写でボクシング攻略
実写でボクシングとは?
キャラクターに実写を使用した2Dタイプのボクシングゲーム。HSPプログラムコンテストで最優秀ゲーム賞を受賞し、翌年には100円ショップダイソーでパッケージ販売され、現在ではネット対戦に対応し無料配布されている。
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ストーリーモードの攻略
ストーリーモードでは、かつて足立区に実在した西沢ボクシングジムに入門し、ボクシングの技術を習得していきます。(二周目では地下ボクシング編という非現実を舞台にした内容に!)
日々盛り上がっているネット対戦(昨日のログ)に参戦するには、このストーリーモードで基本技術を習得するまでゲームを進める必要があります。
実ボクにおける基本技術とは、ジャブ・防御・ストレート・フック・アッパー・ボディブローの6つを指し、ジムでのスパーで会長に指定された技術を使用したうえでCPUキャラ(野村君)に勝利すると、指定された技術を習得したとみなされる。
- 判定勝ちだと二勝必要となる(KOなら一勝で習得)
- 指定された技術は、スパー中に一度でもヒットすればOK(画面上部の★が赤くなる)
- 蓄積ダメージを一定値以上負うとゲームオーバー、やり直しとなるので安全第一(練習後に回復イベントあり)
- 6つ全ての基本技術習得に全て2試合要したとしても12戦。(そう長い戦いではない)
- 途中でゲームオーバーになっても、再挑戦時には以前スムーズに習得できた基本技術をスキップできる。(やればやるほど難易度が下がる)
- ボディブローを習得してもまだネット対戦できない。ボディブローを習得した次の練習日に会長が「基本技術を習得した!」と宣言するので、そこまで進めましょう
以下、基本技術を習得するコツを記します。
共通のコツ(初心者)
- 初心者は打ちすぎて疲労ゲージが減って自滅しやすい(連打厳禁)
- 初心者はクリンチを繰り返しやすい(密着したら前キーを押さない)
- ゲームオーバーの条件は蓄積ダメージの量。ストーリーモードでは勝敗よりもダメージ管理を優先しよう
- 蓄積ダメージが分散すると、回復に2日必要になってしまうので、顔面ゲージと疲労ゲージ、同時に蓄積しないよう注意
- 3連勝すると発生するミニゲームについての攻略はこちら。失敗してダメージを負ったままのスパーとなったら、とにかく回復に専念しよう(具体的には防御したままじっとしていればOK)。
共通のコツ(中級者)
- ジャッジAは最大の単発ダメージを与えた選手、Bは終了ゴングで自陣に戻った際に顔面ダメージが残っている選手、Cはヒット数の多い選手、にポイントを与えます
- ジャッジ3者のうち2者の優位で勝利となります。スパー終了の時点で、2-1、2-0だと勝利ですが、1-0は引き分けとなります
- CPUキャラ野村君の蓄積ダメージは次回のスパーに引き継がれるので、どこかの時点で大きく疲労させたり、大ダメージを与えると、それ以降の習得が楽になります
ジャブ習得のコツ
- 前後に動いて、自分のジャブを当てて、相手のジャブを避ける
- ジャブを連射すると疲労ゲージが激減するので、打って休む・打って休むを繰り返す
- クリンチ成立が多発する原因は恐らく自分。前押ししすぎて密着しないよう注意
- 自身の疲労ゲージが減ってきたら、打つのを止めて回復に専念
- 慣れてきたら、クリンチしない程度に前進し、相手をコーナーに詰めてダメージ増を狙ってみよう
動画を最大化するとメッセージが読みやすくなります
防御習得のコツ
- 相手のジャブを一度でもガードすれば条件クリア
- 前後に動くより、その場でガードし続けたほうが楽
- ガードしたままちょっとずつ押していき(クリンチしないよう注意)、相手をコーナーに詰めたい(大ダメージを与えるチャンス)
- ダッキングはアッパー以外の顔面攻撃を全て空転させます
- スウェーは顔面攻撃を全て空転させます
- ただし、長時間し続けると疲労にダメージを受けます
後に様々なパンチが追加されると、各防御のデメリットに気付かされます。
- ガードはフックを完全に防げず、半分ほどダメージを受けます
- ダッキングはアッパーを防げず、大ダメージを受けます
- スウェーはボディ攻撃を防げず、大ダメージを受けます
ストレート習得のコツ
- ここから一気にダメージが大きくなり、ゲームオーバーのリスクが増すので注意
- ガードすればほぼダメージ受けないので、一度でもストレート当てたら時間切れまでガードし続けてOK
- ガードし続けていると、相手が勝手に疲労してくれる
- 疲れた状態でストレート打つと鈍化ストレートとなるので、相手が鈍化してきたらカウンターヒットを狙える
フック習得のコツ
- 後ろキーを押しながら強打ボタンなので、相手に届かせるのが難しい
- フックが出たらすぐに前キー押すと飛び込んで打てるので届きやすくなる
- 相手の鈍化ストレートに当てるのが、最も安全な方法
- フックのみ、ガードされても条件クリアとなる(★が赤くなるのを確認)
- ダッキング(↓防御)していれば無敵なので、時間切れや相手の疲労を待つのも有効
- 一度でもフックを当てたら条件クリアなので、無理に二発目を狙う必要なし
アッパー習得のコツ
- 疲労ゲージを大量に使うので、疲労していない時に狙い、一発当てたら二度と打つ必要なし
- 相手が疲れるまで待って、鈍化ストレートに当てるのが、最も安全な方法
- ダッキングにアッパーが直撃ヒットするので、ここからダッキング無敵は使えない
ボディブロー習得のコツ
- ボディジャブとボディフックがあるが、ボディジャブを一発でも当てれば条件クリア(ボディフック必要なし)
- ボディ攻撃中は防御力が激減しているので、一発当ててノルマ達成したら封印しましょう
- ボディフックは前進打ちだと当てやすいが威力が落ちる
- クリンチゲージが短いとクリンチ成立により失敗しやすい
経験者とのスパー
- 基本技術を習得すると、ジム先輩(3名)との二本先取戦となります
- これまでの相手(野村君)とは別の思考ルーチンです
- 負けても回復して翌日に挑戦できるので、ダメージを負ったら無理せず帰宅しよう
- 残念ですが高原戦の動画はありません
ネット対戦モードの攻略
実写でボクシングの醍醐味は、ネット対戦にあると言って過言ではありません。デビューしてしばらくは先輩ユーザーに負け続ける辛い時期が待っているでしょうが、知恵と勇気の果てにある対人戦での勝利は格別です。
何歳になってもできる拳闘勝負、実写でボクシングを末永く楽しみましょう!
- どうやって負けたか思い出して、ベテランの技を盗もう
- 自分からフックやアッパーを打つとカウンターの餌食となるので、じっくり相手の出方を待つのも手
- 対人戦ではフェイントがより重要となるので、カウンターの上手な相手にはフェイントを試してみよう
- ボディダメージを受けたら、回復に専念するといい
- コーナーに詰まると不利になることが多い
- ライバルを見つけられたら最高!
ネット対戦時のグラブ色
実ボクには、赤・青・白のグラブがあります。ストーリーモードではどのグラブでも性能は同じですが、ネット対戦だと色によってボクサーの性能が変化します。
赤グラブ(テクニシャン)
- ストーリーモードの性能そのまま
- ジャブをガードキャンセルできる(一瞬でガードできる)のは、赤グラブのみ
- 前後のダッシュ、逆押しで僅かに中断できる
青グラブ(フットワーカー)
- 移動速度が速い(後退でストレート避けられる!)
- 前押しストレートの射程距離が長い
- ジャブのガードキャンセルができない
- ボディ攻撃を僅かでも受けると移動速度が落ちる(後退避けに黄信号)
- 僅かにパンチ力が劣る
白グラブ(ハードパンチャー)
- 全てのパンチ力が強い
- フェイントができない
- 防御しながらの移動が鈍い
- 前ダッシュ時に被弾すると大ダメージを受ける
- ジャブのガードキャンセルができない
- ワンツーのワンをキャンセルできない
赤グラブで他色グラブとどう戦うか?
赤グラブは突出した能力はないものの、隙のない上下ジャブを軸に粘り強く戦う事ができる。
ボクシングに華はないかもしれないが、決して弱いグラブではない。勘違いのないよう!
vs 青グラブ
フットワークの速さでは叶わないが、ジワジワ追い詰めていけば距離の問題はどうにかなる。
- 追う際、クリンチにならぬよう注意(特に短ゲージの時)。
- 後退する青グラブをダッシュで追うのもいい。詰めれば詰めるほど後退する作戦は使えなくなる。
- ワンツーで追っかけても届かないが、ボディに僅かでもダメージを与えればフットワーク速度が落ちるので届くようになる。
- ワンツーのツーをフェイントにすると、避け切ったと思って前進してくる。そこに実弾ストレートのスリーを打っておくと、青グラブから当たりに来てくれる。
青グラブと言えば、踏み込みストレートの長い飛距離。これを食ってしまうと思うツボだ。
- 青グラブと対戦する時は、早めにガードする癖をつけよう。試合開始直後、ダウンから再開した瞬間、どちらも警戒を解いてはならない。
- こちらのフックやアッパーを後退で避けて、踏み込みストレートを決めてくる。不用意な先制強打は控えよう。
- ガードさえしていれば、踏み込みストレートは怖くない。もし、ヘロストで打ってきたら、思いっきりお返ししてやろう。
vs 白グラブ
重いジャブでジワジワ削ってくる。
- ジャブを当てるためにジャブを伸ばす傾向がある。意外と隙があることを忘れてはならない。
- ジャブの連打は疲労するので、どこかで休むだろう。そこは大胆に攻めるチャンスと言える。
白グラブの弱点を突く。
- 防御時の移動速度が遅いので、白グラブはここぞの移動にはリスクのある前ダッシュを使ってくる。ダッシュ中には防御ができない上、特に白グラブは防御力が激減している。普段は火力不足のボディジャブでも白グラブのダッシュ中には、しっかりダメージを与えられる。
- コーナーに詰まってしまうと、白の独壇場と化す。クリンチゲージが長い時は、特に前ダッシュによるプッシュに警戒し、逆にダメージを与えて後退させてしまいたい。
白グラブは全ての強打を実弾で打ってくる。フェイントはできない!
- カウンターを常に決められるように心の準備をしておこう。遠ければストレート、近ければアッパーと、より大きなダメージを与えらるよう打ち分けられればベスト。
- 最終更新:2021-06-26 22:00:03